増田水力真人発電所(昭和初期)

今は遺構となっている増田水力真人発電所の昭和初期頃の写真です。 明治41年(1908年)松浦千代松を会長として、明治43年(1910年)に「増田水力電気株式会社」が発足しました。その年成瀬川を利用した水力発電所・真人発電所が完成し、明治44年(1911年)に発電を開始。『横手、増田の両町内に千百三十九の電灯が魔法のやうに煌々たる光を放って、両町民を魂消さした』(昭和9年秋田魁新聞掲載)とあります。
 1912年~1926年徐々に発電力を増していき、昭和初期には住宅4万戸以上に電力を供給するまでになり、北は旧阿仁町(現在の北秋田市)から南は山形県との県境付近まで送電していたとのことです。

■参考文献
・『秋田近代史研究 49号』 秋田近代史研究会
・『増田町郷土史』 


増田水力昭和初期
増田水電供給区域図6x8
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