2020年蔵の日は中止

当初10月4日開催予定の『蔵の日』は中止となりました。
(経過)
実行委員会としては横手市からの要請で各家屋に協力お願いし開催することにしていたのですが、横手市の「9月までのイベントについては全て中止か延期する」という方針のもと、横手市財務部の4月13日補助金交付決定されたものが、4月23日一方的に補助金交付取り消しとなってしまいました。
9月迄のイベントの中に10月のイベントも含めた市の方針理由はわかりません。
しかし、その後の補助金申請は7月3日ということでしたが、それでは準備が間に合わないのではないかということで中止となりました。
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まちなみ探訪会2019



2019年8月27日増田まちなみ保存会主催のまちなみ探訪会が行われました。会場は旧石田理吉邸と石田薬局です。この映像は旧石田理吉邸を探訪中の映像です。

増田のこと2019 不思議な町を対談

秋田県増田町は明治大正昭和のちょっと古い懐かしい感じの町並みの残るところです。何の変哲もない町並みから一歩家の中に入ると不思議空間が広がっています。その町の少し古い昔話をしてみました。
司会進行はフリーアナウンサーの柴田優子さん(アニバトゥルー株式会社代表)、
増田の話は一般社団法人増田町観光協会代表理事会長 千田孝八です。


秋田・増田の内蔵を訪ねてみたい

表面

秋田空港に来たら手にとって見たいリーフレットできました。
一度は訪れてみたい不思議空間。「時空を越えた空間に驚き感激し、又訪れてみたくなるのはなぜなんだろう?」「なぜか懐かしい処に来た気がする。」など訪れた方の感想は様々。


壁塗り体験にハマる

蔵の日(蔵史めぐり)のオモシロ企画のひとつ「壁塗り体験」は、参加した生徒さんたちがハマってしまったようです。泥んこ遊びの面白さなのか、芸術なのか?

壁塗り体験

「旧やまよ邸」修復に佐忠社長満足

本日「蔵の日(今年は蔵史めぐり)」に公開した「旧やまよ邸」修復の出来栄えに、現所有者の佐忠商店社長大満足のようです。修復を行った小坂建築社長とニコニコ顔でツーショットです。

佐忠小坂8x6

下見板張りのささら子

中町の「福蔵」所有の「旧やまよ」の改修工事は順調に進んでいるようですが、正面北側のし板は素晴らしい。下見板張りのささら子(押縁)の作りはいい仕事していますね。

ささら子の飾りが凄い下見板張り2

旧佐藤輿五兵衛邸改装中

現在所有している「福蔵」の佐藤社長は力を入れて旧佐藤輿五兵衛邸改装中です。現存する増田の建物の中でも、大変貴重な工法や意匠の見られる建物を修復してます。完成が楽しみです。

やまよ001246

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感恩講の二階天井

昭和初期の建物ですが、大正モダニズム盛んな頃の洋式天井です。下手に手をかけると壊してしまいそうなので、多少汚れていてもそのままです。

感恩講2f

町営駐車場傍の「感恩講」

元社会福祉法人感恩講の事務所です。洋館の木造建築は増田では珍しく、現存するのはこの建物だけです。文政10年(1827)大晦日、当時の秋田藩町奉行橋本五郎左衛門は年末の挨拶に訪れた藩御用商人、那波祐生(第8代那波三郎右衛門)藩主佐竹義厚侯の意向として困窮者救済の資金調達方法について検討を求めました。文政12年(1829)、藩よりこの団体に「感恩講」という名称が与えられました。創始者とその子孫は各地に感恩講の必要性を説いてまわり、設立が進みました。増田でも1882年(明治15年)に設立、事業を開始したとされています。那波家と古くから繋がりある長江家や東海林家、本町の千田家が在町する主な関係者となってしまいました。設立当時の建物はありませんが昭和2年頃建てられたここだけが残っています。
感恩講は、凶作に備えてお米や種モミを備蓄していたほか、生活に困窮している人について調査し、必要と認められた人には、お米を分け与えたり、病気であれば薬を買うお金を与えて、生活を助けたそうです。当時は飢えて亡くなる人も多かったそうですから、まさに命をつなぐ事業だったのですね。


感恩講正面イラストのコピー

増田蔵の駅

旧石田家を横手市が譲り受け、「増田蔵の駅」として生まれ変わらせました。案内所、売店、公開蔵として、増田町の真ん中で皆さんのオアシスとなっております。現在指定管理者として一般社団法人増田町観光協会が管理運営をしておりますが、ご要望やご意見等ありましたら何なりとお申し付けください。


造り酒屋「日の丸」

日本で唯一の「日の丸」という名称の造り酒屋です。元々は沓澤家が創業した酒蔵ですが、先々代のころ経営譲渡され現在佐藤家の経営となっています。佐藤家先代社長はアイデア豊かな方で、NHK朝ドラ「まんさくの・・・」にちなんで「まんさくの花」をブランド化しています。現社長も人脈を生かした全国ネット展開をしている上昇酒蔵です。公開家屋ですのでお酒でもお土産に買いながら、素晴らしい文庫蔵をご覧下さい。


しょく でんぷの里

カフェ「しょく でんぷの里」は有機栽培のものを原料とする品物だけの取扱とのことです。この付近のみならず遠方からも来訪されるお客様の多いお店です。この建物は(旧)千田彦右ェ門邸です。現在の当主は秋田在住のため、店舗部分だけカフェに貸しているとのことです。増田町にもこのようなお店がもっとできて欲しいところです。


佐々寅は元呉服店

現在お店はやられていないのですが、元々は「佐々寅呉服屋」さんでした。改築を繰り返し現在の形になっているようです。道路脇にある蔵には「蔀戸」があり、今回の改修工事の時にそれを再現しているとのことです。「増田押し絵保存会」も主宰されるご主人は古い増田を知る最長老です。残念ながらここは公開家屋ではありませんが、ご当主は蔵の駅で時間の許す限りボランティア説明されています。


山吉商店(履物屋さん)

元々履物や雑貨を扱われていた山吉商店さんの現在の建物は、昔の茅葺き屋根の形を再現したとのことです。町の中心部にあり、蔵の駅や山吉商店(肥料)と並び絶好のカメラスポットとなっています。


増田町の真ん中に「佐藤又六家」

中町七日町の境目にある佐藤又六家は全体が土蔵作りのような建造物です。つい数年前までカメラ屋さんを営んでおられましたので、ショーウインドウには昔懐かしいカメラのコレクションが陳列されています。公開家屋であり、増田町街並みの中心として写真やポスターなどに何度も紹介されていますので、みなさんの方が充分ご存知かと思います。


村田薬局は古物の宝庫

土蔵作りの建物が道路に面しているお宅は増田にあまり多くないのですが、その一つがこの村田薬局です。改修工事が2度ほど行われ今の姿となっています。公開家屋ですので、ほぼ毎日誰かが見に来ておられるようです。屋内には古いもので珍しいものが沢山ありますので、行ってみる価値はあるかもしれません。


昔からの薬屋さん

本町の漆蔵資料館西隣にある「丸星さん」は古くから薬屋さんを営まれています。普段は公開家屋とはなっておりませんが、「蔵の日」などのイベント時にはご協力いただき一部公開となっております。昭和50年代に改装された店舗を、昨年昔の形に改修され現在の姿となっています。かなり古い時代は(旧)広嶋甚左ェ門邸として建造された建物です。


知る人ぞ知る宝蔵庵

増田の街並み案内所「ほたる」から信号を南に渡り、そのまま歩き続けると3分ほどで到着する上町にある宝蔵庵です。レストランカフェと農家民宿として登録されています。増田町では唯一『蔵の中に宿泊』できるところです。この蔵も増田では変わった屋根の形で、行ってみる価値のあるところです。優しい笑顔のママ父さんと可愛いパパ母さんが気さくに迎えてくれます。


発酵文化中心の「くらを」

元造り酒屋の「勇駒」でしたが、10年以上前に羽場の麹屋さんが取得改築改造され、現在は市内でも本格的な「発酵食品の聖地」としてお店を営業されています。お食事だけでなく、奥の大きな酒蔵を活用したコンサートやその他色々な集会でも企画活用されています。Uターンされた娘さんが中心となり、活発にお店を切り盛りされているようです。


東海林家は元ご家老

増田町のほぼ真ん中付近に位置する東海林書店は、増田の殿様のご家老の由緒あるお宅です。代々、写真やジャズ音楽に精通されたご当主でしたので、ハイカラでモダンな雰囲気のあるお宅です。増田の中七日町の建物では他に見られないかたちで、妻壁が道路側に面していません。


谷藤邸は月山神社鳥居横

増田の街並みと言われる中心部の中七日町から少し離れたところに増田月山神社が鎮座します。その上町の鳥居横にあるのが谷藤家です。先代先々代と二代に渡り、秋田県議会議長を務められたお宅です。有料公開家屋ですが、外部は月山神社参道沿いから谷藤家の建物側面も見られます。


「ほたる」は元お医者さん

増田の町並み案内所「ほたる」は(元)石田文助さんというお医者さんでした。現在横手市の所有になり、隣の(元)谷藤ガソリンスタンド跡を駐車場として活用されています。増田町に入る国道と県道の角に位置し、大型バスなどが十分に駐車できるスペースがあります。案内所、ちょっとした売店、公共トイレなど完備した市の公共施設です。一般社団法人増田町観光協会はこの建物の2階に間借りしています。


石田喜兵衛邸は非公開

古くから麹屋さんを営まれている石田喜兵衛邸です。現在司法書士事務所として公開家屋でありませんが、外から見るお庭と玄関から奥に続く通り土間はいつも綺麗にされています。入れませんが、道路から眺めてください。


漆蔵資料館はうどん店

稲庭うどんの最大手、「佐藤養助うどん店の増田本店」です。旧小泉五兵衛家を取得されてから、前の部分の建物を解体移築され駐車場が作られています。製造元直営店ですので、「増田が稲庭うどん発祥地」と言えるような風格ある建物です。従業員の方々も笑顔が爽やかですので、おうどんを召し上がりにお立ち寄りください。美味しいですよ。


山吉商店肥料

元「カネカ(佐藤家の屋号)」の家でしたが、現在は山中さんが所有して四代目になります。山吉商店は肥料などの商いをし、地元農家の味方として永いあいだご商売されています。おうちの中も整理整頓がされ、ご主人の真面目な人柄が感じられる公開家屋です。


金星医院の3階建

現在は横手市の所有する、元金星医院(旧石田理吉家)は木造3階建ての立派な建物です。代々お医者さんのお宅で、昔は4人ほどのお医者さんが常駐しており、入院もできる大きな病院でした。裏にはテニスコートまであり、診察の終わった後、先生方と町の人たちとテニスをする姿がみられました。今より遥かにゆったりした時間が流れていた気がします。

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海はないけど昆布屋さん

北海道函館付近から仕入れているという「がごめ昆布」を薄く挽いて「とろろ昆布」を作っている佐藤昆布店です。関西方面の「とろろ昆布」のような強い酢味ではなく、昆布本来の味を感じられるのが持ち味です。昔は増田の人たちがブラジルなどの海外旅行に行くとき、味も良くまたバックに入れるときコンパクトになることで、在ブラジル日本人などにお土産として持参したと聞いています。昆布を買いにいくと蔵をみせてもらえます。

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蔵の窓の扉が珍しい

朝市(増田では「町の日」)通りの入り口角にある長江電気さんは公開家屋ではありません。しかし、そこに隠された蔵の作りは他の家では見ることのできない意匠(デザイン)が随所にあります。蔵の横にある木戸の作りや蔵の戸の鞘、さらに蔵の窓の扉は一階二階の窓が一度にしまるように細長い扉が二枚だけです。

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石直商店の品揃え

お茶、お茶道具、日用雑貨などを取り扱っている古くからの石直さんです。確実に間違いなくいいものを仕入れて販売しているお店です。

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修復中のヤマヨ

筋向いの「まちの駅福蔵」さん所有の古い建物です。この建物は旧佐藤輿五兵衛家(ヤマヨさん)です。永い間住んでおりませんでしたが、佐忠商店さんが数年前取得し現在修復作業中の建物です。元々、増田町にある建物でも、素晴らしいお部屋が沢山ある建物でしたので、どんな風に改装されるのか楽しみです。

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若い店長の福蔵

「まちの駅 福蔵」として営業している干し餅屋さんです。この建物はもともと呉服屋さんでしたが、現在の佐忠商店さんが飲食のできる食品販売店舗として改装開業して以来、繁盛しているお店です。町内一若い笑顔の素敵な店長がいますので、増田町にお出でになったときはお立ち寄りください。

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現存する洋館

北に向かい中町の角を左折し本町に入ると、大きな五葉松が道路左脇に見えてきます。その先にある洋館は昭和4年建造の「千田洋品店」です。洋館付きの和風住宅は大正から昭和初期にかけてのモダニズム建築です。建坪200坪以上のこの建物は公開家屋でありませんが、中七日町の建物と異なり、増田の街並みでは異彩を放っています。重いガラス戸を開け中に入ると、洋品店と珈琲豆屋さんですのでお店に寄って見てください。

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今はない秋田銀行

もうすでに取り壊されてから数十年経ちましたが、大正時代に作られた「旧秋田銀行増田支店」は大正モダニズム盛りの頃の洋館でした。秋田銀行が一時増田町から撤退したあと、増田町商工会で事務所として使用していました。老朽化したのを理由に取り壊してしまい、残念ながらいまはその姿を見ることができません。

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増田町観光ちゃん

Author:増田町観光ちゃん
since1964
一般社団法人増田町観光協会
〒019-0701
秋田県増田町上町53番地
メール: kanko-masuda@ae.wakwak.com
電 話: 0182-45-5541
F A X : 0182-45-2828
編集責任者: 千田 孝八
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